毎年10月15~17日は
【神嘗祭(かんなめさい)】です。
神嘗祭とは、伊勢神宮で行われる
宮中祭祀のひとつです。
その年、収穫された新穀を
天照大神に捧げ、
国家繁栄と五穀豊穣を願います。
日本では古来より、
米は単なる食糧ではなく、
神聖なものとして扱われてきました。
「八十八」という漢字が示すように、
米作りには多くの手間と時間がかかり、
自然の恵みと人々の努力によるものです。
そのため、新米をいただく際は
収穫の喜びと神々への感謝が
込められています。
先日家族で稲刈りに行き、
コンバインにも乗せていただきました。
このような経験を通し、
収穫の喜びを身をもって味わう、
貴重な経験をさせていただきました。