「西村兄妹の京都案内」の6軒目は、
伝統あるものづくりを敬服し、
日頃から商品を愛用させていただいている
当店から徒歩1分というご近所さん!
創業明治12年の「澤井醤油本店」さんです。
お醤油1本、もろみ1つからでも販売されている
“ほんまもんの京の味”を受け継ぐ老舗で
そのお醤油づくりは、口伝で守り継がれているのです。
(可能であれば、東京のお台所に
愛用の濃口&薄口醤油が並んでる画像)
小さい頃からお料理をしていたということもあり、
調味料にはこだわりがあります。
中でも、お醤油は煮物やお吸い物をつくる際、
味の大きな決め手となる大切な調味料。
東京の我が家でも、
澤井さんのお醤油を使っています。
濃口醤油にあたる「さいしこみ醤油」と
「京うすくち醤油」を常備。
高野豆腐を炊くときは、お酒に昆布茶、
澤井さんのうすくち醤油を数滴入れるだけで
風味の良い一品が出来上がります。
澤井さんのお醤油をはじめとした商品は、
新幹線の改札内でも購入することができます。
キュウリにつけると最高に美味しいもろみや、
お醤油を贅沢に使ったおかきも
京都土産としても重宝しますので、
見かけた際はぜひお手にとってみてください。
京都市と国の景観重要建造物に指定されている
その建物の存在感も魅力的。
通りを歩きながら、その外観を眺めるだけでも
歴史の重みをひしひしと肌で感じられます。
この美味しいお醤油の秘密を知りたくて
近々、澤井社長にお話をお聞きできることになりました。
そちらの記事もどうぞお楽しみに!
MIZUHO