お盆を過ぎると、朝晩の風にほんの少し
秋の気配を感じるようになります。
8月に入ってからは酷暑続きだった京都も
来週からは暑さが和らいでくるとか。
夏の間、キモノや浴衣でおでかけを
楽しまれた方も多いと思います。
今回は夏のお召し物の
お手入れ方法をお伝えします。
〈着用後:夏キモノ・浴衣共通〉
シミや汚れがないか確認後ハンガーに掛け
半日〜1日室内で陰干し
〈シミや汚れがある場合〉
浴衣:ご自宅で水洗いがオススメ
浴衣の汗汚れは一般的なドライクリーニングでは
落ちにくく、そのまま放置すると
変色する原因となることも。
そのため、当店では水洗いをお勧めしております。
漂白剤が含まれていない洗剤を使用し、
水またはぬるま湯(30度以下)で洗います。
洗濯後は、絞らずにそのまま陰干しする事により
アイロン掛けが楽になりますよ!
手洗いが面倒…という場合は、
洗濯機でも洗えます。
簡単に畳んで大きめの洗濯ネットに入れ、
手洗いモードで洗ってみてください。
その際も脱水は無しか極々軽めにしてくださいね。
夏キモノ:専門店にご相談ください
絹のキモノの場合、
夏物は薄くデリケートな素材が多くなります。
また、糸に撚りが強く掛かっていることもあるので
水洗いすると縮み等の原因になる可能性もあります。
そのため、ご自身でのお手入れはオススメ出来かねます。
シミや汚れはできるだけ早く落とすことで
跡が残りにくくなりますので、
早めにご相談してみてくださいね。
当店ではキモノ専門店ならではの
上級洗いをご提供しております。
一度試すと、その仕上がりの違いに
驚かれるお客様も多い上級洗い。
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夏物お手入れキャンペーンを開催!
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この機会にぜひお試しください!
MIZUHO