本日、入学式を迎えられた方々も
たくさんいらっしゃると思います。
おめでとうございます。
続々と開く桜花の華やかさのもと、
晴れ晴れとした新入生たちが
新品の制服やスーツに身を包み
誇らしげにゆく姿が見かけられます。
明治初期までは9月入学だった日本も、
いまではすっかりと春の季節の進学・進級が定着しました。
そうして、日本の入学式と桜が
切っても切り離せないイメージとなりました。
「サクラサク」
合格を意味する言葉ですが、
実は、早稲田大学の電報屋というアルバイトが
合格者に送った電報の文言だったそうです。
不合格は、「サクラチル」
ちなみに、東京大学では
合格を「アカモンヒラク」
不合格を「イチョウチル」
と表現したんだとか。
銀杏は、東大のマークなのです。
対して、京都大学の
合格は「ゴウカクキョウダイ」で
不合格は「ムネンサイキヲキセ」。
無念再起を期せ。
ただの結果だけではなく、
励ましの文言を選ぶところが粋ですね。
奈良教育大学の「ダイブツヨロコブ」もご当地感満載です!
入試、入学、入社だけでなく
みなさまの新たな生活にすてきな花が咲きますように。