毎週土曜日更新!
【西村兄妹キモノ店の四方山話】
今週は風呂敷の活用方法(2)をお届けします。
以前ご紹介した〈風呂敷〉の使い方(1)
と併せて活用ヒントになれば嬉しいです!
緑茶をよく飲む私ですが、
健康のために赤ワインを飲みたい!!
と思う日があります。
ただ、あまりアルコールに強くないので
飲みたい気持ちがあっても積極的に
買うことはありませんでした。
そんなある日、友人から
低アルコール(6%)で甘口の
赤ワインをすすめられました。
早速、その情報をもとにお店に行くと、
2本セットで購入するとお得な特典を発見!
特典に弱い私は、思わず2本セットで
購入してしまいました。
ワインを持ち帰るときに活躍したのが
100センチサイズの風呂敷です。
この方法で包むと緩衝材要らず。
その上、安全に持ち運べて
エコなお買い物ができます。
〈HOW TO USE〉
1. 風呂敷の中央対角線上に
ビン2本を寝かして置く。
瓶の間に8cmほど(指4本分)
間隔をとるのがポイントです。
2. 手前の角を2本の瓶に被せるように包む。
奥に向かって緩まないよう、
きっちりと巻いていきます。
3. 巻終わりの先端が真上にきたら
先端を挟み込むように2本の瓶を立てる。
4. 左右の端をしっかり結んで出来上がり。
結び目が持ち手になります。
風呂敷の厚みが緩衝材代わりになり
瓶同士が当たることがないので
安心して持ち運ぶことができました。
同じ瓶の大きさでしたら、
この方法で持ち運びができます。
おうち時間が増えたことにより、
ワインやお酒、ペットボトルを
まとめ買いして自宅でゆっくり
過ごされる方も多いと思います。
その時はこの包み方で
エコラップしてみてください!
スタッフM