レジ袋の有料化に伴って、
エコバッグを使う機会も増える中
いまこそ
日本古来の文化の象徴ともいえる
「ふろしき」の出番です!
MOTTAINAIの精神が
世界からも注目を集める日本で
昔から使われてきたふろしきは
エコライフの基本である
3RのReduce(リデュース)と
Reuse(リユース)の姿勢にも適う優れもの。
ごみを出さず、再利用できるだけでなく
丸だろうが四角だろうが
どんな形のものも包めて、
折り畳めば嵩張らずに持ち運べる。
鞄の中に一枚あるだけで
いつでも役立つとあれば
活用しない手はありません。
最近では、サークルやベルトなど
ふろしきをバッグにするための
便利なアイテムも出てきて
ふろしきの有能さが見直されています。
包んで、結ぶ。
それこそが、ふろしきの極意。
結び方を工夫するだけで
いろんな包み方ができるのも魅力です。
ワインを手土産にする際や
贈り物を届けるときにも
ふろしきをプレゼント包装代わりにすれば
不要なごみを減らせて
繰り返し使ってもらえます。
また、目隠しにただ掛けておくだけでも
インテリアのアクセントになりますし、
テーブルクロスやランチョンマットなどにも
アレンジが可能です。
何枚あっても困らないふろしき。
ぜひこの機会に、
ふろしきのある生活を始めてみては?
MIZUHO